国歌「君が代」について

こんにちは!村上です。先週の金曜日あたりから風邪を引いてしまいまして、

土日は何もできずに家で休息していました。

さて、本日は判例なんかを見ると、「公務員である教務員が卒業式に国歌を歌わないで懲戒処分」というような事案がありました。

国歌の問題では結構ニュースや新聞等でも話題になりますが、なんで「君が代」で争っているんだろ?

と素朴な疑問を持つ方も少なくないでしょう。そこで、今回は「君が代」とは一体なんだろ?ということで、調べてみました。

 

君が代は1999年に国旗及び国歌に関する法律で日本の国歌に制定されました。

もともとは日本の和歌で、10世紀に編纂された「古今和歌集」に収録されている短歌の1つで、1880年に曲がつけられて

日本の国歌として明治13年に採用されました。(その頃は卒業式に君が代を歌うか歌わないかで問題が起こるなんて誰も

考えていなかったでしょうね)

国歌制定の経緯は、元々国歌とは近代西洋から始まったもので、日本が幕末に開国した際に外交儀礼上かかせないものでした。

そこで、外交儀礼の場において軍楽隊が演奏するために国歌を作ったものであって、明治初期の日本人にはあまり馴染みのないも

のでした。その後国歌の式典等で国歌が使われるようになり、国民の間にも国歌の概念が定着していきました。

ここで、本題に移りますが、現在「君が代」を反対する主な団体としては日本教職員組合等があります。同組合の主張としては、

「君が代は軍国主義の象徴である。」「帝国時代の国歌であり、君が代の歌詞は天皇崇拝の意味合いが強い。」等の主張があるようです。

そこで、僕は思うんですが、まず「軍国主義の象徴」について、江戸時代にはなくて明治時代からできた国歌ですが、そもそも

明治維新っていうのは簡単に言えば、欧米諸国にも負けない国を作ろう!ってことで始まって欧米諸国を模倣して国家の近代化を

したってことですよね?そのときに欧米も国歌があるから日本も作らなきゃだめだねってことで、作ったってことを前述しましたが、

欧米諸国は自国の国歌に対して「軍国主義の象徴です。」なんて言ってる国ないですよね?ですから、そもそも「軍国主義の象徴

だ!」って言ってることからして、完全に的を外してるんじゃないかなって僕は思うんです。

そして、「天皇崇拝の意味合いが強い」ってことなんですが、皆さんは君が代の歌詞を一度は読んだことがあると思うんですが、

 

「君が代は

千代に八千代に

さざれ石の

巌となりて

苔のむすまで」

 

ですが、バジル・ホール・チェンバレンの君が代の約を引用すると

 

「汝(なんじ)の治世が幸せな数千年であるように
われらが主よ、治めつづけたまえ、今は小石であるものが
時代を経て、あつまりて大いなる岩となり
神さびたその側面に苔が生(は)える日まで」

 

??? 一体どこが天皇賛美に該当するのでしょう?まず、「帝国時代の」っていうところに関しては、10世紀からある

和歌を使ったものっていう時点で、帝国時代に作られたものではないですよね?

そして、イギリス国歌「女王陛下万歳」の1番の歌詞の日本語訳を見て下さい。

 

「おお神よ我らが慈悲深き女王(国王)陛下を守りたまへ
我らが気高き女王(国王)陛下よとこしへにあれ、
神よ女王(国王)を守りたまへ
君に勝利を幸を栄光をたまはせ
御世の長からむことを:
神よ女王(国王)を守りたまへ」

 

これを賛美って言うんじゃないんですかね?でも、イギリスの国民はだれもそれが悪いなんて思っていません。

日本国民だったらもっと自分の国の歴史や文化に対して敬意とプライドを持ってもらいたいものです。

以上

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