最近、数年前(時には10数年前)の借金の督促をされて当惑して相談に来られる方が増えています。
このケースの場合、遅延損害金を100万単位で請求され、「当社も誠意を持って対応させてもらいますので損害金は7割カットさせてもらいます」等いかにも譲歩するかのようにみせかけて債権回収を計ってきます。
ちなみに、債権譲渡を受けたとして、○○債権管理部等名乗り、契約書のコピー等も添付してくるのでついいくらかでも払ってしまう場合が多いようです。
このような場合、時効にかかっていて払う必要のない場合がほとんどです。
借金のの時効は、5年ですから(個人的な貸し借りは10年)債権はさかのぼって消滅しています。
我々が介入し、行政処分の申立等ほのめかすとすぐ引き下がりますがこういう悪質な業者には十分注意しましょう。
いくらかでも払ったり、債務承認の文書に署名したりしたらその時点で時効が中断し、支払義務が生じてしまいます。
あの手この手とパターンを代えて、債務者の無知に乗じて悪質業者は跋扈しています。
まずは専門家に相談を
2008年1月アーカイブ
あけましておめでとうございます。旧年中はお世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。
私の新年は伊勢神宮で迎えました。知人の紹介で大晦日から神宮に泊り込んで夜通しかがり火の番をするご奉仕です。
最初神宮の杜に足を踏み入れた時は、厳粛な中にすがすがしいものを感じました。
なんというか、日本に出会えたと言うか、母に迎え入れられたようななんとも懐かしい感じがしたものです。 白装束に着替え、7箇所ある大小のかがり火を順番に番に回るのですが、伊勢にお参りに来られる方は皆人懐っこいですね。
装束が装束ですから、神宮の関係者と間違われていろいろ聞かれ、説明するのに少々困りました。
面白いのは、かがり火で餅を焼きに来る方がけっこういます。それも、餅焼きの網に長い取っ手をつけて、かがり火の下に入れて焼くんですね。取っては市販していないらしく、それぞれ工夫を凝らした手作りのものです。
そして、皆、なんともうれしそうに焼いて食べてます。
聞けば、小さい頃から何十年もこうしてモチ焼きに来ているそうです。
神宮は、1200年前から火を絶やすことなく守ってきているそうで、その御神火から点火したかがり火ですから、これでモチを焼いて食べると1年間無病息災のご利益があるそうです。
御垣内(ミカキウチ)と言って、皆さんがお参りする更に先の通常は入れないご神体の近くで小さなかがり火の番をするという貴重な経験もしました。もっとも、40分間の正座は正直きつかった・・・・・・(^_^;)
年頭から得がたい経験をさせてもらって、知人の先生にはほんとに感謝です。
今年は、貸金業法の改正を前にして清算型の債務整理も増えると思いますが、依頼人の立場に立って自己研鑽を怠り無く、有意義な1年にしたいと思っております。
それでは、皆さんにとってよき1年でありますように。m(__)m









